美容皮膚科医が教える痩身ダイエット方法

2026年1月
  • 脱毛回数を重ねると髭剃りはこう変わる

    知識

    ひげ脱毛は、一朝一夕に完了するものではありません。それは、回数を重ねるごとに、少しずつ、しかし確実に変化を実感していく、自分自身の肌と向き合う長い旅のようなものです。その旅の中で、最も分かりやすく、そしてモチベーションを支えてくれる変化が「髭剃りの頻度と方法の変化」です。私自身、かつては毎朝の髭剃りが欠かせない、いわば髭剃りの奴隷のような生活を送っていました。しかし、脱毛の回数を重ねるごとに、その関係性は劇的に変わっていきました。脱毛1回目から3回目頃。この時期は、正直なところ、まだ大きな変化は感じにくいかもしれません。施術後1〜2週間でポップアップ現象により一度は毛が抜けますが、また次の毛周期の毛が生えてきて、結局は毎日、あるいは二日に一度は髭剃りが必要な状態が続きます。しかし、よく観察すると、生えてくる毛が以前よりも少し細くなっていたり、生えるスピードがわずかに遅くなっていたり、といった微細な変化に気づくはずです。この時期は、まだゴールが見えず不安になるかもしれませんが、水面下では着実に変化が起きていると信じて、耐える時期です。変化が明確に現れ始めるのが、4回目から6回目頃。この段階になると、多くの人が「あれ、昨日剃ったのに、まだあまり生えてないな」と感じるようになります。髭剃りの頻度が、3日に一度、4日に一度と、目に見えて減っていきます。生えてくる毛の量も明らかにまばらになり、一本一本が細く弱々しくなっているのを実感できるでしょう。朝の忙しい時間に、髭剃りをするかしないかを選択できる自由。この小さな自由が、どれほど生活にゆとりをもたらしてくれることか。この時期になると、脱毛の効果を確信し、続けるのが楽しくなってきます。そして、7回目以降。ここまで来ると、髭剃りはもはや日常的な習慣ではなく、たまに行うメンテナンスのような感覚に変わってきます。週に一度、あるいはそれ以上の間隔でも、ほとんど気にならないレベルになるでしょう。カミソリでジョリジョリと剃るのではなく、気になる部分を電気シェーバーでサッと整える程度で十分。長年悩まされてきたカミソリ負けや肌荒れとも、完全に縁が切れます。