皮膚病の治療で花粉アレルギーまで治った

皮膚病治療の成果

年老いた母親を引き取って一緒に暮らし始めてから、私の背中全体に皮膚病が発生しました。かゆみがひどくなってきたので、最寄りのクリニックにかかりました。飲み薬と塗り薬で治療を始めたのですが一向に改善しないので、娘がお世話になっていた皮膚病のクリニックに変更しました。そこでも飲み薬と塗り薬の治療が行われました。それでも皮膚病は改善しないので、最終的にその地域の大学病院で治療を受けた方がいいということになり、紹介状を書いてもらいました。紹介状を持って大学病院の皮膚科に通うことになりました。そこでは皮膚の成分を取って分析してくれました。その結果に応じて飲み薬と塗り薬を出してもらい、治療を始めたところ、一ヵ月ぐらいで改善がみられたのです。

大学病院での治療

最終的には半年ぐらい大学病院に通院して完治しました。背中全体が赤黒くなっていた皮膚が、元のようにきれいな肌に戻ったので安心しました。結局、2箇所のクリニックを経て、3度目の大学病院で完治したのです。皮膚病はやっかいだなと改めて思いましたが、思わぬ効果もありました。アレルギー用の飲み薬を服用していたおかげで、花粉アレルギーが治ってしまったのです。皮膚病の原因も、母親を引き取って一緒に暮らし始めたストレスによるアレルギーだったようです。かかりつけ医を見つけることは大切だと言われますが、特に街のクリニックをかかりつけ医にすることがさらにメリットがあり、オススメです。なぜ、かかりつけ医は街のクリニックが良いのか、そのことについてお話しさせて頂きます。まず、一つ目は自分の自宅や職場などから近い街のクリニックであれば、急な体調不良の時など、すぐに駆け込むことができ、安心です。

体調の回復後の生活

クリニックで治療を受けて体調が回復すれば、ゴルフ場にも行けますし、そのまま職場へ戻ることができますし、体調が悪くてもすぐに帰宅できるので、体への負担を最小限に抑えることもできます。次に二つ目は、クリニック側がこちらの症状や事情を考え、臨機応変に対応してくれる場合があります。例えば、高熱が出てフラフラの時、ベッドが空いていれば診察まで横になれるようにしてくれたり、急激な腹痛などであれば、診察の順番を早めてくれたりする場合があります。これらは必ずそうしてくれると言うわけではありませんが、比較的患者数の少ない街のクリニックだからこそ、できるありがたい対応だと思います。また、仕事の合間に診察に来て、処方箋を仕事終わりに取りに来るなど、こちらの都合に合わせてくれる場合もあるので、助かるなあと感じることが多々あります。いかがだったでしょうか?街のクリニックをかかりつけ医にするメリットを感じて頂ければ幸いです。